ジャンガリアンハムスターの飼い方を研究・紹介するサイト。食べ物、住居環境、掃除、病気・怪我の予防などを詳しく掲載しています。

回し車について

 ハムスターは、野生では餌を求めて、一日数十キロを走るという、スポーツマンです。

 狭いケージの中で飼っていると、運動不足になってしまうので、これを解消するために回し車を用意します。

 実際に、回し車を設置していても、運動不足で太ってしまう傾向にあるので、狭いケージで飼う場合には必需品と言えます。ハムスターは回し車が大好きで、一日に3キロ走ったのと同じ距離、回し車を回していたというデータもあります。
 ただし、妊娠中のメスや離乳したての赤ちゃんハムスターには回し車は危険ですので、ご注意を!

●隙間のあいていない回し車

 回し車は隙間のあいていないタイプがおすすめです。
 隙間があいているタイプですと小さな足を挟んで骨折などの原因になってしまいます。
 また、長毛種の場合には、毛を引っかけて怪我することもあります。
 現在、お店で扱われている回し車は、ほとんどが隙間のないタイプなので安心です。

●一回り大きめの回し車

 回し車がハムちゃんの身体に比べて小さいと、身体を反らした、かなり無理をした窮屈な姿勢で走ることになり、長時間走れません。
 また、こういったものを長く使っていると、脊椎を痛めることもあります。ハムスターは、地面を向き身体を丸めた猫背の姿勢が基本形なので、この反対の姿勢を取らされると、身体に悪いのです。
 家のハムちゃんは、身体の小さいジャンガリアンでしたが、ケージに付属の回し車では小さかったらしく、このような無理な体勢で走っていました。

 回し車は一回り大きいサイズ、ロボロフスキーにはジャンガリアン用、ジャンガリアンにはゴールデン用、ゴールデンにはチンチラ用を設置するようにした方が、良いです。

ジャンガリアンハムスターには大きい回し車  回し車を回すジャンガリアンハムスター

(この写真はドワーフ用の回し車ですが、家のジャンガリアンちゃんには窮屈なサイズで走りにくそうでした)

●足場

 足場がはしご状になっているものは、足を踏み外して怪我をすることもあるので、注意してください。

●音の小さい回し車

 ハムちゃんは夜行性なので、夜、人間が寝静まってから回し車で遊びだします。
 その際、ズズ、ゴゴゴ、っと摩擦音がします。
 ハムちゃんが家に来たばかりのころは、何の音かとビビりました(°Д°; ウヒョ
 何度も聞いていると、慣れてしまいますが、場合によっては安眠を妨害されてしまうこともあるでしょう。

 音の小さい消音設計の回し車がお勧めです。


関連情報