ジャンガリアンハムスターの飼い方を研究・紹介するサイト。食べ物、住居環境、掃除、病気・怪我の予防などを詳しく掲載しています。

ジャンガリアンを飼ってみた感想

ジャンガリアンハムスターが餌を食べる

 最初、家に迎えたばかりの頃は、触ろうとすると、大変おびえ、頬袋の中身をぶちまけながら、キーキー鳴いて逃げ回りました。

 しかし、二か月以上もすると、触っても嫌がらなくなり、手を近づけると寄ってくるようになりました。

 また、餌を与えようとすると、袋を触る音でわかるのか、ダッシュでハウスの中から飛び出してきて、くれくれ! と大騒ぎします。
 そういう態度が、とてもかわいいです(*^0^*)

 最初、懐いてくれるまでは、警戒心の塊なので、ちょっと大変でしたが、懐いてしまうと、飼い主を信頼しきってリラックスした態度を取ってくれました。

 ただ、あまり動き回ることはせず、ハウスや砂場の中で眠っていることが多いです。
ヾ(_ _。)

 夜行性であるため、昼間は基本的に眠っています。
 しかし、夜中でも電灯を付けていると、現在を昼と感じるのか、やっぱり眠っています。
 夜中に帰ってきたり、朝、早起きすると、ケージの中で、普段では考えられないような勢いで、動き回っている姿が見られます。

 深夜、私が眠っている間、最も元気になるようで、回し車を回すゴゴゴー、という音が響いてきます。
 このため、寝室にはケージを置かない方が良いですね。
(^◇^ ;) ほぇ〜

 もともと一日14時間以上眠る生き物であるため、動いているより眠っている姿を多く見ることになります。

 この点が、残念ながら、ちょっと退屈に感じられますね。
 また、糞は臭くないのですが、オシッコの臭いが結構強烈で、トイレの躾が必須になります。
 私のハムちゃんは、トイレをなかなか覚えず、結局、トイレを二か所設置して対応することになりました。
 トイレを覚えない場合は、消臭対策を考えなければなりません。
 小さい生き物ですが、噛まれると結構痛いのもネックです。

 しかし、少ないスペースで低予算で飼えるのが何よりの魅力です。

 餌を頬張ったり、毛づくろいをしたり、眠っている姿はとてもかわいく、都会の一人暮らしに潤いを与えてくれる存在で、とても助かっています。
\(^ ^)/ バンザーイ