ジャンガリアンハムスターの飼い方を研究・紹介するサイト。食べ物、住居環境、掃除、病気・怪我の予防などを詳しく掲載しています。

年齢、生年月日にも注意

 私はペットショップに行って、動物を観賞してくるのが好きです。
 だから、わかるのですが、ほとんどのペットショップでは、

 まだ小さくてかわいい赤ちゃんハムスターを販売しています。

 赤ちゃんハムスターのかわいらしさは反則です。
 ケージの中で折り重なって眠っていたり、ちょこちょこ歩いている姿を見ると、お持ち帰りしたくなります。

 ただ、赤ちゃんたちは、一か月もすれば、すぐに大きくなって大人になります。
 もちろん、大人ハムスターもかわいいのですが、かわいらしさは、やはりグレードダウンしてしまうものです。
 ドワーフであるジャンガリアンも、大人になると、赤ちゃんの時にくらべて、身体がかなり大きくなります。

 ただ、小さな赤ちゃんは生命力が弱く、死んでしまいやすい傾向があります。
 初心者の方は、生後一か月以下の赤ちゃんは選ばない方が良いでしょう。
 特に夏や冬などの過酷な時期に、若すぎる赤ちゃんを買ってくるのは危険です。

 逆に、一匹だけ別ケージに隔離されて、安価な値段で売られているハムスターもいます。
 この子たちは、年齢が高くなった売れ残りである可能性があります。
(もしくは乱暴な性格、怪我をしているなど、なんらかの問題がある)
 生後三か月以上経ってしまうと、人に慣れにくくなる傾向がありますので、高齢のハムスターを選ぶべきではありません。

 購入の際には、ハムスターの年齢、生年月日にも注意してみてください。