ジャンガリアンハムスターの飼い方を研究・紹介するサイト。食べ物、住居環境、掃除、病気・怪我の予防などを詳しく掲載しています。

結婚は同じ種類同士で

 ゴールデン、ジャンガリアン、キャンベル、ロボロフスキーは、まったく別の種類の生き物です。ゴールデンとジャンガリアンを交配させることは、人間と猿を交配させるようなもので、できません。

 ジャンガリアンとキャンベルは交配が可能ですが、生まれてきた子は、遺伝的な欠陥により、抵抗力が弱いなどといった先天的な異常を持っている可能性が高いので、交配させない方が賢明です。
 ブリーダー側では、珍しい毛色の子供を作るために、わざとこの危険な交配をさせることもあるようですが、素人が安易に手を出すべきではないでしょう。

「同じ種類のハムスターをお相手に選ぶ」これが基本です。

 また、兄妹同士などの近親婚も、奇形児が生まれたり、病気がちな子が生まれやすくなると言われています。

 ジャンガリアンには、サファイア、スノーホワイト、プディングなど、いろいろな毛色の種類がいます。異なった毛色の同種のハムスターを掛け合わせることは問題ありません。
 そうすることによって、いろんな色のジャンガリアンが生み出されてきました。

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