ジャンガリアンハムスターの飼い方を研究・紹介するサイト。食べ物、住居環境、掃除、病気・怪我の予防などを詳しく掲載しています。

肥満度チェック

 ロボロフスキーは40g以上。
 ジャンガリアン・キャンベルは50g以上。
 ゴールデンは150g以上が肥満にあたるようです。

 標準体重は、

ロボロフスキー
 約15〜30g

ジャンガリアン
 オス 約35〜45g
 メス 約30〜40g

ゴールデン
 オス 約85〜130g
 メス 約95〜150g

 人間にも身長180cmの人と身長150cmの人がいるように、ハムスターにも個体によって体格差があります。
 標準体重にも以上のような振れ幅があるので、体格の大きいハムスターの場合は、標準体重を超えていても肥満にはあたらない場合もあります。

 ハムスターの体重測定には、人間用の体重計ではなく、デジタル式吊り下げはかり のようなペットの体重も量れるように作られた秤をお勧めします。

 コップなどの底の深い容器にハムスターを入れて吊り下げれば、体重を簡単に計れます。

体重以外の肥満チェックポイント

  1. 上から見たとき身体付きがまん丸。
  2. お腹や胸の毛が薄くなっている。(脂肪がついたお腹や胸が擦れて、抜け毛が多くなります)
  3. お腹が丸く出っぱっている。
  4. 手足の付け根がたるんでいる。(脂肪がつくと、この部分がたるんできます)
  5. 毛の艶が良い。(脂肪分の多い餌を食べている証拠です)