ジャンガリアンハムスターの飼い方を研究・紹介するサイト。食べ物、住居環境、掃除、病気・怪我の予防などを詳しく掲載しています。

適切な餌の量

 餌の量は体重の5〜10%が目安です。

 ジャンガリアンの場合は、ペレット3〜4グラム。水5〜8グラムぐらいあげるのが適量となります。
 餌の総量を調整しながら、嗜好品のおやつや、栄養バランスを考えて、ミルワームなどの動物性蛋白質や、野菜をあげるなどします。

 私の場合、ペットのショップの店員さんから、ハムスターの体の半分くらいの食事を与えてあげると良いと教わったのですが、これは実際には与えすぎで、大量に食べ残すことになりました。(+_+。)ガーン

 古くなった餌は、汚れ、劣化し、腐っていくので、一日以上放置しておくのは良くないです。
 また、人間に飼われているハムちゃんは、野生のハムスターと違って、たくさん運動できないので、あまり餌をあげすぎると、ぶくぶく太ります。

 肥満気味な、うちのハムちゃんです↓

肥満気味のジャンガリアンハムスター

 たくさん餌をあげるのは、衛生面、健康面、経済面から見ても良くないです。
 なるべく食べ残しをしないように、量を調節してあげるのがグット。

ヽ(゚∀゚)ノ パッ☆

 また、ハムスターは、ほお袋に餌をため込み、巣に持ち帰って貯蔵する習性があるので、餌入れが空になっていたから、完食したと判断しないで、巣の状況なども見る必要があります。
 もし、巣(主にハウス、トイレや砂浴び場に隠す場合もある)に古い餌が置いてあったら、取り除いて、腐敗を防止しましょう。