ジャンガリアンハムスターの飼い方を研究・紹介するサイト。食べ物、住居環境、掃除、病気・怪我の予防などを詳しく掲載しています。

餌あげのポイント

●いろいろな餌を食べさせる

 子供のころから、いろいろな物を食べさせてあげると、偏食がなくなり、年を取って歯が抜けた時、病気になって食欲が落ちた時に役立ちます。
ヽ(゚∀゚)ノ パッ☆

 経済的に余裕がある方は、なるべく、いろんな物を食べさせてあげてくださいね。

●ハムスターにも好き嫌いがある

 人間と同じでハムスターにも好き嫌いがあります。

 同じ果物でも、イチゴは嫌いだけど、みかんなら好きという場合があります。
 私のハムちゃんは、キャベツは大好きなのだけど、ブロッコリーはあまり食べてくれませんでした。

 嫌いなものを無理に食べさせるの難しいので、なるべく、他の物で栄養を補うようにします。主食のペレットを食べていれば、基本的には大丈夫です。

●ひまわりの種は三日に一度

 ハムスターはひまわりの種が大好きですが、カロリーが高いために与えすぎるとぶくぶくに太ります。三日に一度くらいが良いです。

●夕方か夜に餌を与える

 ハムスターは夜行性であるため、昼間や朝に餌を与えると、そのまま眠ってしまいます。食べてすぐに寝ると、太ります。

●ペレットを食べてからおやつを与える

 ハムスターは小さな子供と同じで、自分の好きな物から食べます。
 主食のペレットはハムスターにとって、あまりおいしくないらしく、後回しにしがちです。しかし、ペレットを食べてくれないと必要な栄養素を十分に取れないので、まずはペレットを食べたのを確認してから、おやつを与えましょう。
 ダイエットをさせるときも、ペレットだけはちゃんと与えましょう。

●たまには人の手から餌を与える

 手渡しで餌を与えると、この人はいい人だと思ってくれて、懐いてくれるようになります。

●餌の量は体重の5〜10%が目安

 ジャンガリアンの場合は、ペレット3〜4グラム。水5〜8グラムぐらいあげるのが適量となります。

 ただし、これはあくまで目安で、体格の大きい子や病気療養中の子、妊娠中などの場合は、もう少し多めにあげるなどの調整をしてあげてください。

●前日の食べ残しを撤去する

 ハムスターの食べ残しの餌があったら、新しく餌を与える前に片付けた方が良いです。餌は常に新鮮な物を与えて下さい。
 特に、夏場や梅雨時は、腐ったり、カビが生えたりする危険があるので、注意しましょう。