ジャンガリアンハムスターの飼い方を研究・紹介するサイト。食べ物、住居環境、掃除、病気・怪我の予防などを詳しく掲載しています。

夜行性

 ハムスターは夕方から活動をはじめ、真夜中に一番元気になる、夜行性の動物です。

 ただし、夜になっても部屋に明かりがついていると、眠っていたり、あまり活動しなかったりします。どうやら部屋が明るいと昼間だと勘違いするようです。
 私の飼っているハムちゃんも、明るい部屋にケージを置いておくため、夜中でもグーグー寝てばかりいます( ̄◇ ̄;) ハゥー

 ハムスターはなんと、一日14時間は眠るというから、人間に比べるとほとんど寝てばかりの動物だと言えます。

 夜中になって、人が寝静まってから本領発揮するため、寝室の近くにケージを置いておくと、ハムスターの立てる物音でうるさかったりします。
 特に、回し車は音を立てるので、消音設計の物を買うことをお勧めします。
 私もハムちゃんを飼い始めたころ、真夜中にゴゴゴ、ズズズ、なる異様な音が聞こえてきたので、なんだと思ったら、回し車で遊んでいる音でした。

 こんなすごい摩擦音を立てるのだと、びっくりしました。(゜▽゜;) オドロキー

 明け方に早く起きて、ケージの中を覗くと、ハムちゃんが昼間では考えられないような勢いで動き回っている姿が見られます。日が出てくると、だんだんと落ち着きを取り戻して、寝てしまうので、本領を発揮したハムちゃんを見たいなら、明け方がグットです。

 ハムスターの習性を考慮すれば、ケージの掃除などは、夕方か夜に行うのが望ましいです。

 昼間眠っているところを掃除すると、音に敏感なので、どうしても起こしてしまうことになります。同様にペットショップに買いに行く時も、ハムスターが起きている夕方以降が、もっとも適しています。
 元気に動き回っている姿が見られるので、購入の選択がしやすくなりますし、家に連れて帰る際に与えるストレスも軽減できます。
ヽ(゚∀゚)ノ パッ☆

 また、昼間だからずっと寝ているわけでも、夜中だから、ずっと起きているわけでもなく、昼間でもどきどき起きて活動するし、夜も寝ていることがある動物です。

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