ジャンガリアンハムスターの飼い方を研究・紹介するサイト。食べ物、住居環境、掃除、病気・怪我の予防などを詳しく掲載しています。

冬毛に変わる

 ジャンガリアンハムスターの被毛は夏毛と冬毛があり、春と秋の2回、ほぼ全身の体毛が抜けかわります。

 このため冬になると毛色が白くなることがあります。
 ジャンガリアンは、アメリカなどではウィンターホワイトハムスターと言われ、その名の通り、冬毛になると一部または全ての毛が白く生え変わります。
 野生のジャンガリアンは雪の中を活動する場合もあり、このため保護色として、体毛が白くなるのです。
(ジャンガリアンは最も寒さに強いハムスターです)

 この遺伝子が、人間のペットとなってからも残っています。
 色が突然変ってしまうと驚くでしょうが、冬が終わったら、また毛が生え換わるので心配しなくても大丈夫です。

 ただ、人間に飼われているハムスターは、冬でも暖かい室内にいるため、冬毛に変わらないことがほどんどです。

 私の飼っているハムちゃんも、冬毛には生え換わりませんでした|・ω・)ノ