ハムスターを飼った後で知って一番ショックだったのが、
ハムスターが実はスキンシップに向かない動物だということです。
身体に触られることにストレスを感じ、構いすぎると病気になったり、時には死んでしまうことすらあります。
私は、ハムちゃんを撫でたり、手に載せたりして、毎日楽しく暮らしたいと考えていたので、これは、とても残念でした。(ノ_<。)うっうっうっ
実際に、慣れてきて、手の平の上で餌を食べてくれるようになっても、触られると嫌なのか、逃げることがあります。
あまり構いすぎて嫌われては困るので、スキンシップをしたくても、限度を考えて行わなくてはなりません。
ハムスターは神の作った究極のひきこもり生物です。
自然界では、地面に巣穴を掘って暮らし、仲間が縄張りに侵入すると、攻撃して追い出します。
また、他の肉食獣に食べられる弱い立場の動物なので、とても臆病です。
危険を感じると、すばやく逃げて物陰に隠れたり、窮鼠猫を噛むで、攻撃してくることもあります。
ハムスターは、孤独を愛する生き物なのです。
そんなハムちゃんと仲良くなりたくて、スキンシップをしすぎるのは、良くないのですね。
もし、抱き締めたり、撫でたりといったスキンシップを楽しみたいのであれば、ウサギや猫を飼った方が向いています。
ハムスターは観賞用の生き物として楽しむのが吉です。
ヽ(゚∀゚)ノ パッ☆